ウィンタースクール2019イン曽爾

奈良教育大学理数教育研究センターでは、「ウィンタースクール2019 イン 曽爾」を開催しました。曽爾中学校の生徒に理科・数学を楽しく学んでもらえるよう、新理数1・2・3 回生が協力して工夫を凝らした理科実験・数学実験を行いました。

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開校式

開校式ではまず、曽爾中学校中山校長先生からお言葉を頂き、引き続き藤井センター長より挨拶がありました。その後、曽爾中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。

 

 

理数ブース

『あしのほねほねパズル』

私たちの班では、実際のブタの足の骨を使った、「あしのほねほねパズル」を行いました。 教科書の内容を学習するだけでは少し理解しにくいこの範囲を、まずは動物の仲間分けから説明し、実物のほねパズルを行い、骨について興味を持ってもらえたかと思います。最初はどのようにパズルに取り組んでいったら良いか悩んでいた生徒たちも、ヒトの足との共通点などからパズルのヒントを見つけて、楽しく骨を組み立てていってくれました。

 

 

『HO☆BUTSU☆SEN!』

私たちの班は、「HO☆BUTSU☆SEN!!」というタイトルで、放物線の授業を行いました。放物線については未習の生徒がほとんどの中、まずはビー玉を斜面から放物線に向かって転がす実験、放物線で反射したレーザーポインターの光の軌道を見る実験などを通して放物線の定義や性質について学びました。その後、学んだ内容を活かして懐中電灯の構造を探り、最後には簡易的な懐中電灯を作成しました。生徒たちは本授業を通して、日常に潜む数学に視野を向けることで、普段の授業で学んでいる数学が自分たちの生活を彩ってくれていることを少しは実感できたのではないかと思います。

 

 

『奏でよう!数学による音楽の世界』

私たちのブースでは、音階と数学の関わりというテーマで今の音階の基礎となっているピタゴラス音階を数学の比やモノコードを利用して作成しました。また、計算の値を実際の操作に置き換えて音楽を奏でました。数学によって音階が作成されていることを理解することでピタゴラスの「万物の根源は数である」という考え方に関心を高めてもらいました。

 

 

『人間と似てる!?イカの体を大解剖しよう!』

イカの解剖を通して、ヒトとイカの共通点と相違点を考えました。イカの触腕にある角質環をルーペを用いて観察したりカラストンビや水晶体を取り出したり、 口から醤油を入れ臓器を観察したり、えらに過酸化水素をかけ血液の色の変化を観察したりすることで、イカの体についてしることができました。

 

 

閉校式

閉校式では曽爾中学校森田教頭先生よりお言葉を頂き、引き続き今回のウィンタースクールの陣頭指揮をした釣井先生より挨拶がありました。その後、曽爾中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。

 

 

奈良テレビの取材

「ウインタースクール イン 曽爾」の様子が奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」にて放送されました。