「サマースクール2016イン曽爾」DCV発表会

10月12日(水)に奈良教育大学地学実験室にて、サマースクール2016イン曽爾のDCV発表会を行いました。曽爾で行った科学・数学実験について、成果を発表しました。今後の反省点・感想などさまざまな意見交換をし、ウィンタースクール2017イン曽爾に向けて役立つ貴重な経験をしました。

丸い形の便利なもの

私たちは、児童たちに円の「中心から等しい距離にある点の集合」という性質を改めて見直してもらうために、様々な形のコロや、軸の位置がずれた台車を使って授業を行いました。また、作図しているときは本当に楽しそうでした。しかし、本当に伝えたかったことは円の性質なのに、作図方法を伝えることがメインの授業になってしまいました。また、授業内での説明も曖昧なものとなってしまいました。次回からは何を伝えたいかをはっきりさせたいと思いました。

反省・感想

  • 子どもに伝えたい内容が明確でなかった。
  • 教える側の知識不足であった。
  • 子どもたちは楽しそうに作図していた。
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    万華鏡を作ろう!

    万華鏡の仕組みを知ることによって、中学一年生で習う"光の反射"の理解をより深めてもらった。鏡が一枚での反射はもちろん、二枚・三枚では像がどのように見えるか、光線はどのように進むのかを実験を交えて知ってもらった。 最後には、身近なもので万華鏡作成をしてもらいました。 この授業を通して、身近にある理科を堪能してもらえたのではないかと思います。

    反省・感想

  • 万華鏡、とりわけ"光の反射"についての知識をさらに深めた上で、授業に対する生徒のあらゆる反応を予想しておくべきだった。
  • 万華鏡の材料・クオリティに関しては趣向を凝らすことができた。
  • 1日目終了後に授業内容の根本である『なにを伝えたいのか』ということを見直し、全ての生徒が理解できる内容に改正できた。
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    グラウンドに模様を描こう

    校庭に巨大なロゴマークを作図するという授業を行いました。授業はグループご とにそれぞれロゴマークの作図方法を考えて、実際に校庭にでて、棒と紐を使用 して作図しました。2日目は教室内で、同じように棒と紐を使用して大きな画用紙にロゴマークを作図しました。生徒たちが、相談をしながら作図手順を相談している姿が印象的でした。大きなものでも作図することができる、作図の正確性 を実感してもらえたかと思います。

    反省・感想

  • 作図にかかる時間を予想できていなかった。
  • 段取りが悪く、伝えたいことが明確でなかった。
  • 新しい試みに挑戦することができた。
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    たべもの電池

    私たちにとって身近な電池である「乾電池」と、二種類の金属板と果物だけで作成できる「果物電池」を比較し、共通点と相違点を考えるという授業を行いまし た。授業では、乾電池と果物電池を使用した回路で、そのはたらきの違いを電流や電圧の値、オルゴールや豆電球の動作の違いから実感してもらいました。また、 乾電池を分解したものを生徒に示し、複雑な構造に見えて、電気を発生させる基本的な仕組みは果物電池と変わらないことを学習しました。

    反省・感想

  • 班での活動量を適切に設定できず、班で活動しない生徒が見受けられた。
  • 最低限理解してほしい内容が明確でなかった。
  • 生徒達が真剣に実験に取り組んでいる姿を見ることができた。
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