ウィンタースクール2016イン曽爾

奈良教育大学理数教育研究センターでは、「ウィンタースクール2016 イン 曽爾」を開催しました。曽爾中学校の生徒に理科・数学を楽しく学んでもらえるよう、新理数1・2・3 回生が協力して工夫を凝らした理科実験・数学実験を行いました。また、理数を専攻する学生と家庭科を専攻する学生が、身近な材料を用いてイベントを行いました。

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開校式

開校式ではまず、曽爾中学校山邊校長先生からお言葉を頂き、引き続き松山先生、平賀先生より挨拶がありました。その後、曽爾中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。

  

  

理数ブース

あなたの心にロックオン!!〜カメラオブスクラ〜

私達のブースでは、カメラオブスクラについて取り扱いました。カメラオブスクラとは原始的なカメラのことで、暗幕を被った子供達から、「わぁすごい!」「綺麗に見えた!」という歓声が上がったことが印象的でした。また、穴の部分を変えると像がどのようにうつるか予想を立てる際には、生徒一人一人が自分なりの考え方で考察している様子でした。本授業を通して、理科への関心をより深めてもらえればと思います。

  

  

17番目の不思議

私たちの班では数字の並びから規則性を見つけ、その規則性を元に各項を文字式で表してその性質を読み取るという授業を行いました。生徒は各項を文字式で表すことに最初は手間取っていましたが、文字式の意味を読むことができていました。なぜ17番目の数が最初の2数を聞いただけですぐにわかるのか、その理由がわかった時、生徒から「なるほど!」「あっ、ほんとだ!」といった声が上がりました。本授業を通して、文字を使うことの便利さなどを理解してもらえたらと思います。

  

  

スピーカーをつくろう!

このブースでは身近なものをスピーカーにすることができる、振動スピーカーを制作しました。スピーカーは今、100円ショップでも買えるような身近なものになりましたが、その仕組みはどうなっているのかを中学校理科で学ぶ知識で解説しながらスピーカー制作を行いました。子どもたちは音が鳴ったときにすごいと言って目を輝かせていました。子どもたちの感想用紙には、スピーカーの仕組みがわかった、楽しかったと書いてくれていました。

  

  

全体ブース

数学/家庭科/理科  有志学生が全中学生・全教職員を対象に実施しました。

講演:『チーム力でザ・ベストオブ・ストロータワー』

今回は全学年で行うブースとして「ストロータワーを作ろう」という授業をしました。今回は各班に大学生が入り、班で協力、協働することの大切さを実感することを目的として授業を行いました。実際、班ごとに個性のあるストロータワーができ、高く作れた班も、惜しくも倒れてしまった班も皆最後は笑顔で自分の班のストロータワーについて語っており、今回の目的を達成できたのではないかと考えています。

  

  

閉校式

閉校式では曽爾中学校山邊校長先生よりお言葉を頂き、引き続き今回のウィンタースクールの陣頭指揮をした吉井先生より挨拶がありました。その後、曽爾中学校生徒代表、新理数2回生代表の挨拶の交換が行われました。また、今年度大学院を修了する村田沙耶さんに、曽爾中学生から今までのお礼の手紙と音楽、合唱のプレゼントをいただきました。