サイエンスセミナー2009

平成21年1月19日(月)に、本学の先導理数生が、奈良市立一条高等学校数理科学科の生徒と共に「ものづくり」の現場体験実習に参加しました。

過去のサイエンスセミナー サイエンスセミナー2008

神戸製鋼加古川製鉄所

神戸製鋼加古川製鉄所は、一貫製鉄所として1970年に稼働開始しました。造船や産業機械、自動車、家庭電気製品、ワイヤーロープなどの鉄製品を造っています。敷地は野球場150個分もあり、見学の際はバスで移動しました。まず会議室で製鉄についての詳しいVTRを見ました。そして、実際に工場見学をしました。見学したのは、高炉と厚板工場です(工場内は撮影禁止)。高炉では、高炉の中からどろどろに熱された鉄が流されてきて、不純物が分けられる様子を見ることができました。今回は運が良く、通常はなかなか見られない高炉の開閉を見ることができました。これはコンピュータを使って操作するのですが、安全な開閉を行うタイミングが難しいそうです。厚板工場では、赤い鉄の塊が、薄い板に引き伸ばされていく様子を見ることができました。中は熱気に包まれ、鉄にかけている水蒸気が顔に飛んでくるほど迫力満点でした。見学が終わると再び会議室に戻り、会社の方に質問し、いろいろな学びを得ることができました。日本のものづくりの偉大さ、素晴らしさを肌で感じた一日でした。(先導理数3回生)