8月22日(水)に1班が地学実験室にてサマースクール2018イン曽爾の全体プレビュー発表会を実施しました。


8月17日(金)に3班・4班が地学実験室にてサマースクール2018イン曽爾の全体プレビュー発表会を実施しました。

  


8月10日(金)に2班・5班が地学実験室にてサマースクール2018イン曽爾の全体プレビュー発表会を実施しました。

  

 


理数教育研究センターは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)との共催で、高校生を対象とした素粒子サイエンスキャンプ「Belle Plus(ベルプリュス)」を開催しました。このキャンプは、KEKのBelle実験で実際に行われている最先端の研究活動を高校生に体験してもらうことを目的として、平成18年度より実施しています。12回目となる今回のキャンプには、全国から集まった高校生23名が参加しました。

キャンプの中核となる実習では、Belle実験で使用されている粒子測定器や実験データなどを活用した以下の4つの課題を実施しました。
・Belleの実験データの中から粒子を探索する研究
・宇宙線(ミュー粒子)の速度を測定する研究
・自作したワイヤーチェンバーを用いて宇宙線の降り注ぐ角度を測定する研究
・Belle実験で観測可能な現象の理論的研究

また、キャンプでは実習を行うだけでなく、実習結果をまとめて考察を加え、それらを発表する時間を設けています。最終日に行われた発表会では、それぞれの発表に対して高校生が質問を投げかけ合う場面もあり、研究者さながらの活発な議論が交わされました。
この他にも、素粒子物理学の講義や高校教員による実験実習、施設見学やサイエンスカフェ、懇親会を実施しました。
閉会式では、2008年ノーベル物理学賞受賞者で、高エネルギー加速器研究機構栄誉教授の小林誠教授が、サプライズで登場して下さり、高校生から大きな歓声が上がっていました。また、小林教授から高校生一人一人に修了書が手渡されました。高校生からは「一生忘れられない思い出になった」「とても感激し、少しでも小林先生に近付けるように科学の勉強に励みたいと決意した」といった感想が寄せられました。

さらに、「以前よりも実験結果に対して多面的に考える力がついた」「すごくすごく楽しくて、高校に入ってから苦手意識がつきはじめていた物理の素敵な部分を思いだせた」「理論を学習するだけではなく、議論して新しい結論を導くことの楽しさも感じられた」などの感想がありました。

本センターから2名の教員と学生1名が参加しました。片岡佐知子特任准教授は、実行委員長としてキャンプの企画・運営に携わるとともに、実習の指導にあたりました(写真)。 また、釣井達也特任准教授はキャンプ運営に大きく貢献しました。TAとして参加した学生は、高校生への指導の他,施設見学の引率や、キャンプ初日の懇親会を企画・担当しました (写真)。

なお、奈良教育大学と高エネルギー加速器研究機構は、教育及び研究成果の社会還元の推進を目的として、2012年6月に連携協定を締結しました。Belle Plusは連携協定の主要プロジェクトの一つとして実施しています。


コース別実習「Belleの実験データの中から粒子を探索する研究」で指導する片岡特任准教授。


実習の指導にあたる本学の学生TA。


施設見学の様子。


閉会式後の集合写真(この場をお借りして、お忙しい中、高校生のために閉会式に参加してくださった小林教授に心より感謝申し上げます)

<参考>
Belle Plus (ベルプリュス):http://belle.kek.jp/b-camp/
Belle実験グループ:http://belle.kek.jp/welcome/
Belle II 実験グループ:http://belle2pb.kek.jp/
高エネルギー加速器研究機構:https://www.kek.jp/ja//


8月3日(金)、6 日(月)の予定で、奈良県五條市教育委員会との連携のもと、五條中学校を会場とした「第3回サイエンス・スクールin 五條」を開催しました。
この活動は、理科や数学(算数)の専門家による様々な実験・演習や体験活動を通し、児童・生徒の理科や数学(算数)に関する興味・関心を高める事や現職教員の方々の参加によって普段の学校での実験授業の参考にしてもらい、授業力の向上を図ることを目的としています。会場の五條中学校の教室、グラウンド、プールでは、子供たちの真剣なまなざしと歓声に包まれました。 8月3日、6日ともに気温が35℃を超える猛暑となり、熱中症等が心配されましたが、無事、終了することが出来ました。
両日ともに、サイエンス・スクール終了後に、五條市内の小・中学校の先生方、教育委員会の方々、本学教員とサポート学生との座談会を開催し、今回のサイエンス・スクールの良かった点や改善点などを話し合いました。また、理科の授業における課題や工夫など教育現場の実態に即した貴重なアドバイスを頂き、参加学生も将来教員になったときに大いに役に立つものであったと思います。全体を通じて本学の学生たちもサポーターとして参加し、実験助手を務めたり、子供たちへの支援を行ったり、議論に参加したりと活躍しました。

  

  

  

題目:水環境調査機器を使ってみよう!
講師:藤井智康教授
川、湖、海の環境調査が実際にどのような機器を用いて調査を行っているかを知ってもらうために、サイエンス・スクールでは、実際に使用しているいろいろな観測機器を使ってみることやパックテストを使って、身近な水の水質を分析しました。見て・触れて・体験して水環境について考えました。

  

  

題目:作って飛ばそう!ペットボトルロケット!
講師:松山豊樹教授
ペットボトルロケットはどうして飛ぶのだろう?理科実験用の力学台車を使った実験で、そのしくみをいっしょに考えてみました。そして、一人一人が自分のペットボトルロケットを作り、炎天下のグラウンドで熱中症に気を付けながら元気よく飛ばしました。よく飛んだかな?結構、奥が深いぞ!ペットボトルロケット!

  

  

題目:スライムって何?
講師:常田琢准教授
手作りスライムはみんな大好きなおもちゃです。作り方は、洗濯のり(PVAのり)とホウ砂の水溶液を混ぜるだけ。でも、混ぜたら何が起きたのでしょうか? 水が固まるのは、氷になるのと同じこと? スライムは液体、それとも固体? 色々な実験で性質を調べて、分かったことをオリジナルのスライム作りに活かしました。

  

  

題目:万華鏡で遊ぼう!!
講師:釣井達也特任准教授
万華鏡は鏡の反射を利用して、きれいな模様を描く玩具です。鏡の形を変えることにより、いろいろな模様が現れます。本講座では、実際に様々な万華鏡を工作し、その模様を観察することで、そこに潜んでいる算数・数学について考察を行いました。

  

  


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